出産育児一時金とは?
出産育児一時金は、健康保険・国民健康保険に加入している方が出産した際に支給される給付金です。2023年4月から、支給額が42万円から50万円に引き上げられました。
出産育児一時金の概要(2025年現在)
| 項目 | 内容 | | | 支給額 | 1児につき50万円(産科医療補償制度加入医療機関での出産の場合) | | | 対象者 | 健康保険・国民健康保険の被保険者または被扶養者 | | | 申請方法 | 直接支払制度(医療機関が直接受け取る)または受取代理制度 | | | 申請期限 | 出産日の翌日から2年以内 | |
直接支払制度とは?
多くの医療機関では「直接支払制度」を採用しており、出産育児一時金が医療機関に直接支払われます。出産費用が50万円以下の場合は差額が後日支給され、50万円を超える場合は差額を自己負担します。
育児休業給付金とは?
育児休業給付金は、育児休業を取得した際に雇用保険から支給される給付金です。
育児休業給付金の概要(2025年現在)
| 期間 | 支給額 | | | 育休開始〜180日目 | 休業開始前賃金の67% | | | 181日目〜育休終了 | 休業開始前賃金の50% | |
2025年からの変更点
2025年4月から、両親ともに育児休業を取得する場合、一定期間の給付率が80%に引き上げられる制度が導入される予定です(手取り10割相当)。詳細は厚生労働省の公式サイトでご確認ください。
申請の流れ
- 育児休業開始前に会社の担当者に申請意向を伝える
- 育児休業開始後、会社経由でハローワークに申請
- 2ヶ月ごとに支給(初回は2〜4ヶ月分まとめて支給)
注意事項
- 育休中に就労した場合、就労日数によって給付額が減額される場合がある
- 育児休業給付金は非課税(所得税・住民税の対象外)
- 社会保険料は育休中免除される