100日祝い(百日祝い)・お食い初め写真は、0歳の表情が出始める大切な節目
百日祝い・お食い初めは、赤ちゃんが生まれてから約100日を迎えるころに行う日本の行事です。赤ちゃんの健やかな成長を願い、「一生食べ物に困らないように」という思いを込めてお祝いします。
お宮参りと一緒に撮るか迷っている方は、お宮参りと百日祝いの写真はどっち?で、別日・同日のメリットを比較できます。
写真としても、生後100日ごろはとても残しやすい時期です。ニューボーンフォトのころより表情が出て、お宮参りのころより首や視線が少し安定し、家族との関わりが写真に写りやすくなります。
この記事では、百日祝い・お食い初め写真をいつ撮るか、どんなカットを残すか、自宅で撮る場合に何を整えるかを整理します。

百日祝い・お食い初め写真は、赤ちゃんの成長と家族の食卓を一緒に残せる0歳の記念写真です。
百日祝い・お食い初め写真はいつ撮る?
百日祝い・お食い初めは、生後100日前後を目安に行うご家庭が多いです。ただし、ぴったり100日目にこだわる必要はありません。赤ちゃんの体調、家族の予定、祖父母が集まれる日、撮影しやすい時間帯を優先して大丈夫です。
写真を撮るなら、午前中から昼過ぎの自然光が入りやすい時間がおすすめです。赤ちゃんが眠くなる前、授乳やミルクの後で機嫌が落ち着いている時間を選ぶと、表情のある写真を残しやすくなります。
自宅でセルフ撮影する予定の方は、100日祝いの写真を自宅で撮る方法に、スマホで撮りやすい構図、飾り付け、当日の準備リストをまとめています。
お宮参りから百日祝いまでの流れは、お宮参り写真の記事でも整理しています。0歳の節目を続けて残したい場合は、お宮参り、百日祝い、ハーフバースデーの順に予定を見ておくと安心です。
ニューボーンフォト・お宮参り・百日祝いの違い
0歳の写真は、それぞれ残せる意味が違います。
| 行事 | 主な時期 | 写真で残せるもの |
|---|---|---|
| ニューボーンフォト | 生後0〜3週間ごろ | 新生児の小ささ、眠っている表情、手足 |
| お宮参り | 生後1か月前後が目安 | 神社、祝い着、家族の節目、祖父母との写真 |
| 百日祝い・お食い初め | 生後100日前後 | 表情、祝い膳、家族の食卓、成長の実感 |
ニューボーンフォトを撮っていない場合でも、百日祝いは家族写真を残すよい機会になります。赤ちゃんの表情が増え、家族が赤ちゃんとの暮らしに慣れてくるころなので、自然な写真を撮りやすくなります。
0歳全体の予定は、0歳の記念写真カレンダーも参考になります。
百日祝い写真で残したいカット
百日祝い・お食い初め写真では、行事の意味が伝わる写真と、赤ちゃんの表情が伝わる写真を両方残すのがおすすめです。
- 赤ちゃんとお食い初め膳
- パパ・ママと赤ちゃんの家族写真
- 祖父母と一緒の集合写真
- お膳、祝い箸、鯛、器などの手元写真
- 赤ちゃんの笑顔、まなざし、手足
- 抱っこしている家族の横顔
- 食卓全体の雰囲気
赤ちゃんが実際に食べる行事ではないため、無理に口元へ食べ物を近づけすぎる必要はありません。写真では「お祝いした日」が伝われば十分です。
自宅で撮るなら、背景と光を先に整える
百日祝い・お食い初めは、自宅でもきれいに残しやすい行事です。写真館や出張撮影を使わなくても、窓際の自然光と整った背景があれば、見返しやすい写真になります。
自宅撮影で意識したいのは、次の3つです。
- 窓の近くで、昼間のやわらかい光を使う
- 写真に入る範囲だけ片づける
- お膳、赤ちゃん、家族の顔が見える配置にする
生活感を全部消す必要はありません。ただ、背景に洗濯物、派手なパッケージ、強い色の小物が入ると、主役がぼやけます。写真に写る範囲だけ整えると、あとから見返しやすくなります。

お食い初め写真は、お膳だけでなく、赤ちゃんの衣装やアルバムも一緒に整えると、0歳の記念写真としてまとまりやすくなります。
服装は「食卓となじむ色」でまとめる
百日祝い写真では、祝い膳の赤、鯛の色、器の色が写真に入ります。そのため、家族の服装は白、ベージュ、淡いグレー、ネイビー、淡いピンクなど、落ち着いた色でまとめると写真が整います。
赤ちゃんは袴ロンパース、白いベビー服、淡い色のセレモニー服などが合わせやすいです。大きなロゴや強い柄より、顔まわりが明るく見える服を選ぶと、写真の主役が赤ちゃんになります。
パパ・ママは完璧に着飾る必要はありません。赤ちゃんを抱っこしやすく、座った姿勢でも乱れにくい服装が現実的です。
写真館・出張撮影・セルフ撮影の選び方
百日祝い写真は、撮影方法によって向いている家庭が変わります。
| 撮影方法 | 向いている家庭 | ポイント |
|---|---|---|
| 写真館 | きちんとした記念写真を残したい | 衣装や背景が整いやすい |
| 出張撮影 | 自宅の食卓や家族の自然な姿を残したい | 赤ちゃんの移動負担を減らせる |
| セルフ撮影 | 費用を抑えたい、気軽に残したい | 光と背景だけ整える |
どの方法でも、赤ちゃんの機嫌が最優先です。撮影時間を長くしすぎず、泣いたり眠くなったりしたら休憩できる予定にしておきましょう。
当日のチェックリスト
- お食い初め膳、祝い箸、器
- 赤ちゃんの衣装、替えの服、スタイ
- おむつ、ガーゼ、授乳用品
- 家族の服装
- 撮りたいカットを2〜3枚に絞る
- 窓際の明るい場所を確保する
- 祖父母との集合時間を確認する
- 赤ちゃんが眠くなる前に撮る
撮りたい写真が多すぎると、赤ちゃんにも家族にも負担になります。まずは「赤ちゃんとお膳」「家族写真」「お膳の手元写真」の3つを押さえれば十分です。
よくある質問
百日祝い写真は100日ぴったりに撮るべきですか?
ぴったりでなくて大丈夫です。生後100日前後を目安に、赤ちゃんと家族の予定が合う日を選びましょう。体調や季節を優先して問題ありません。
お宮参り写真を撮ったら、百日祝い写真も必要ですか?
必須ではありません。ただ、お宮参りは外出や神社の節目、百日祝いは家族の食卓と赤ちゃんの表情を残しやすい行事です。写真の意味が違うため、余裕があれば両方残す価値があります。
セルフ撮影でもきれいに残せますか?
残せます。窓際の自然光、すっきりした背景、お膳と赤ちゃんの配置を整えるだけでも、十分に記念写真になります。無理なポーズは避け、赤ちゃんの安全を優先してください。
ニューボーンフォトを撮っていない場合でも、百日祝いから残してよいですか?
もちろんです。生後100日ごろは表情が増え、家族写真を撮りやすい時期です。新生児期を逃したとしても、今の赤ちゃんらしさを残すことに意味があります。
まとめ
百日祝い・お食い初め写真は、生後100日前後の赤ちゃんの成長と、家族の食卓を一緒に残せる0歳の記念写真です。
ニューボーンフォトでは小ささを、お宮参りでは家族の節目を、百日祝いでは表情と暮らしのあたたかさを残せます。すべてを完璧に撮る必要はありません。赤ちゃんと家族が無理なく過ごせる形で、その日の空気を残しておくことが一番大切です。
お膳、抱っこする手、赤ちゃんのまなざし。生後100日の写真は、あとから見返したときに「このころ、家族でこんなふうに祝ったね」と思い出せる一枚になります。