お宮参りと百日祝いの写真は、どちらか一つでも十分です

お宮参りと百日祝いの写真は、どっちを選んでも間違いではありません。行事らしい家族写真を早めに残したいならお宮参り、赤ちゃんの笑顔や表情を残したいなら百日祝いが向いています。

両方を別日に撮るご家庭もあれば、お宮参りを少し遅らせて百日祝い・お食い初めと一緒に撮るご家庭もあります。大切なのは「一般的な日程」より、赤ちゃんと産後のママに負担が少ないことです。

迷っていること選び方の目安
生まれて最初の家族行事を残したいお宮参り写真
赤ちゃんの笑顔や成長を残したい百日祝い写真
外出を1回にまとめたいお宮参りと百日祝いを同日に撮影
祖父母が集まれる日が限られる家族が集まれる行事を優先
産後の体調や季節が心配無理のない時期まで延期

お宮参り写真と百日祝い写真の違い

お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を願って神社へ参拝する行事、百日祝い・お食い初めは「一生食べ物に困らないように」と願う節目です。写真に残る雰囲気にも違いがあります。

比較項目お宮参り写真百日祝い・お食い初め写真
時期の目安生後1か月前後生後100日前後
主な場所神社、写真館、自宅自宅、料亭、写真館
写真の主役祝い着、参拝、家族の集合赤ちゃんの表情、祝い膳、家族の食卓
赤ちゃんの様子眠っている時間が長いこともある視線や笑顔が出やすくなる
家族の負担産後早く、外出負担が大きい場合がある生活リズムが少し整いやすい
残せる記憶家族で成長を願った日生後100日の成長とお祝いの食卓

お宮参りを詳しく検討したい方はお宮参り写真はいつ撮る?を、百日祝いの準備をしたい方は100日祝い・お食い初め写真ガイドをご覧ください。

写真を一つだけ選ぶなら、何を優先する?

行事らしい写真を残したいならお宮参り

神社の鳥居、祝い着、祖父母を含む集合写真など、日本の行事らしい写真を残したい場合はお宮参りが向いています。赤ちゃんが眠っていても、抱っこする家族の姿や祝い着の質感が大切な記録になります。

赤ちゃんの表情を残したいなら百日祝い

生後100日ごろは、新生児期と比べて視線が合いやすく、あやしたときに表情が出る赤ちゃんも増えてきます。赤ちゃんらしい笑顔、祝い膳を囲む家族、うつぶせや抱っこの写真を残したい場合は百日祝いが向いています。

ママと赤ちゃんの体調を優先するなら遅い日程

産後1か月ごろの外出が難しい、真夏・真冬を避けたい、授乳や睡眠がまだ不安定という場合は、百日祝いに合わせてもかまいません。「その日を過ぎたら撮れない」と考えず、家族が落ち着いて過ごせる日を選びましょう。

お宮参りと百日祝いを一緒に撮ってもいい?

一緒に撮って大丈夫です。お宮参りを生後2〜3か月ごろへずらし、参拝と家族写真、その後のお食い初めを同じ日に行う方法があります。

まとめ撮りのメリットは、家族が集まる回数、衣装の準備、撮影費用、移動を一度にまとめやすいことです。一方、参拝・撮影・食事をすべて詰め込むと、赤ちゃんにも大人にも長い一日になります。

同日に行う場合は、次のように優先順位を決めておくと安心です。

1. 赤ちゃんの体調と授乳を最優先にする 2. 絶対に残したい集合写真を最初に撮る 3. 参拝と食事の間に休憩を入れる 4. 写真館と食事会場を近い場所にする 5. 予定どおり進まない場合の省略項目を決める

別日に撮るメリット

お宮参りと百日祝いを別日に撮ると、赤ちゃんの成長の違いを残せます。生後1か月ごろの小ささと、生後100日ごろの表情を見比べられるため、0歳のアルバムに時間の流れが生まれます。

別日にする場合も、毎回プロ撮影にする必要はありません。お宮参りは家族のスマートフォン、百日祝いは写真館というように、残したい写真に合わせて予算を分ける方法もあります。

0歳の記念写真カレンダーでは、ニューボーンフォトから1歳までの撮影時期を一覧で確認できます。

同日に撮るときの写真リスト

  • 神社または会場の前で家族全員の集合写真
  • 祝い着を掛けた赤ちゃんの抱っこ写真
  • パパ・ママと赤ちゃんの3人写真
  • 祖父母と赤ちゃんの写真
  • 祝い膳全体と赤ちゃんの写真
  • お箸を赤ちゃんの口元へ運ぶしぐさ
  • 赤ちゃんの手足、横顔、笑顔
  • 祝い着を外した自然な家族写真

撮りたい写真を3枚だけ先に決めておくと、赤ちゃんが眠ったり泣いたりしても「残したかった写真が一枚もない」という事態を避けやすくなります。

よくある質問

お宮参りと百日祝いは両方しないといけませんか?

両方を必ず行う必要はありません。地域や家庭の習慣、体調、予算に合わせ、一つだけ選んだり、同日にまとめたりして大丈夫です。

お宮参り写真を生後100日に撮るのは遅いですか?

遅いとは限りません。時期の習慣には地域差もあり、産後の体調や季節を優先して日程をずらすご家庭もあります。神社で祈祷を受ける場合は、予約や受付方法を各神社へ確認してください。

百日祝いだけ写真館で撮ってもよいですか?

問題ありません。お宮参りは自宅や神社で家族が撮り、表情が出やすい百日祝いだけ写真館を利用する方法もあります。

ニューボーンフォトも撮った場合、写真が多すぎませんか?

それぞれ残せる成長が違います。ニューボーンフォトは生まれたばかりの小ささ、お宮参りは家族の節目、百日祝いは表情の変化を記録できます。全部を豪華にする必要はなく、セルフ撮影とプロ撮影を組み合わせられます。

まとめ

お宮参りと百日祝いの写真で迷ったら、行事らしい家族写真を早めに残したい場合はお宮参り、赤ちゃんの表情や生後100日の成長を残したい場合は百日祝いがおすすめです。

どちらか一つでも、同日にまとめても、別日に撮っても大丈夫です。赤ちゃんとママの体調、家族が集まれる日、残したい写真を基準に選び、そのご家庭に無理のない形で0歳の節目を残してください。